福地歯科医院ではDX推進への取組を行っています。
DX は、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略です。「DT」ではなく「DX」と表記されるのは、英語圏では交差するという意味を持つ「trans」を「X」と略すことがあるためといわれています。 DXという言葉を最初に用いたのは、スウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授です。2004年に発表した論文の中で同氏は、DX について「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」と記述しています。
経済産業省は、2018 年 12 月に発表した「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX 推進ガイドライン)Ver. 1.0」において、DX を下記のように定義しています。
DXとは、データとデジタル技術によって商品やビジネス、業務、企業文化等の変革を成し遂げるものであり、その目的は競争力の維持・獲得・強化を果たすことにあります。
当院としてはこのことを強く認識し、DX を活用した医院運営を目指します。
歯科の世界でもデジタルを活用した様々な医療機器が開発されています。
当院ではデジタル医療機器等をいち早く採り入れ、それらを活用した精密で迅速な歯科治療を目指します。歯科用CTを用いて口腔内のデジタルデータを取得するほか、必要であればデジタル技術を用いて各専門家や歯科技工士との提携等も行っていきます。
デジタル技術を活用した歯科治療を推進していくための体制を整えます。
院長である福地康生自ら最高情報責任者を務め、また適任者をDX推進者とし任命します。
DX人材の育成・研修を行い、戦略を推進するための体制を整えていきます。